先日、ゴウダホール(茨木市文化・子育て複合施設 おにクル)にて開催された、こどもミュージアムプロジェクト協会特別講演「夢と愛で、未来を動かす」に参加してまいりました。

この講演会は、株式会社植松電機の植松努さんと、認定NPO法人子ども未来の理事でもある株式会社宮田運輸代表取締役会長の宮田博文さんによる注目の特別対談です。

会場ロビーには「第7回こどもミュージアムコンクール」の受賞作品がずらりと並びました。子どもたちの純粋な優しさや豊かな想像力があふれる絵画に、多くの来場者が足を止めて見入っていました。
さらに、会場全体が温かな空気に包まれました。子どもたちの描く未来や人を思いやる「愛」、そして夢を形にしていくための熱いメッセージが届けられ、充実した時間となりました。

講演の中で植松努さんが中心テーマとして語られたのが、中学生の時にお母様から教わったという大切な言葉「思うは招く」です。
幼少期から飛行機やロケットが大好きだった植松さんは、周囲の大人から「無理だ」と否定され続けてきましたが、決して諦めることなく挑戦を続け、現在では民間でのロケット開発を実現されています。
植松さんが強く強調されていたのは、失敗をダメなことと責めるのではなく、成長のための貴重な「学びのデータ」と捉える視点です。
うまくいかない壁にぶつかった時こそ「だったらこうしてみたら?」と次の手を前向きに考えることで、誰もが自らの可能性をどこまでも広げていくことができます。
「どうせ無理」という言葉で最初から諦めてしまうのではなく、「知りたい」「やってみたい」という素直な好奇心を大切にし、自分の夢を自信を持って人に語り続けることの大切さを学び、深く勇気づけられました。

また、植松さんが伝える「夢を諦めない力」と、宮田理事がトラックを通じて広げる「やさしい気持ちが未来をつくる」という愛の循環は、私たち子ども未来が大切にしている理念とも深く重なり合っています。
そして、すべての子どもたちが自分の可能性にフタをすることなく、安心して夢を描き、「やってみたい!」と一歩を踏み出せる温かな環境を地域社会全体で整えていくことが私たちの使命です。
大人が子どもたちの言葉を信じ、背中をそっと押してあげられる社会を築く。
宮田理事をはじめとする志を同じくする皆様と力を合わせ、これからも子どもたち一人ひとりの笑顔と輝く未来を全力で支えてまいります。

