夏休みに入りましたね。
最近、子どもの【経験格差】(体験格差)の問題を見聞きすることが多くなりました。
親の所得や学歴が子どもの教育の質に影響を及ぼす【教育格差】の認知度が上がっていますが、連動して夏休や長期休暇中の子どもの【経験格差】にも影響があるという問題です。
令和3年度子ども家庭庁の調査によるとひとり親の非正規率は50.8%と半数を超えます(母子世帯)
年収は236万円 月計算で20万円に届きません。もちろんボーナスもありません。養育費は夏休みの食費に簡単に消えていきます。
こんな生活の中で特別な行事やイベントを経験させる余裕は皆無です。
子どもも幼稚園、小学校低学年であれば近くの公園や無料の市施設で満足していましたが、高学年、中高生になると個々の興味、関心が増え、そうも行きません。海外へ行く友達もどんどん増えてきました。
そんな中で私たみつけたのがこれです。
内閣府が女子の理系進学を推進しようという取り組みで理工系分野が充実している大学や企業などが中高校生を対象に行っている催しです。
我が家の子どもは理系じゃないのですが、メイクに興味があるお年頃なので化粧品会社での研究者による化粧品作りに興味を示していました。
企業と直接接することによって世の中のいろいろな職種を知る事ができるだけではなく【直接会う・話す・体験する】事により未来はどんどん動き出します。
実際に子ども未来の提携している学習塾の一つでもある
「自立学習STATIONピース【堺東校】」
での企業訪問に参加して実感した事でもあります。
リコチャレは場所やカレンダーからイベントが検索できるのでとても便利です。
是非、利用してみてください!