ひとり親日記 シングルマザー 子どもの貧困問題

夏休みの過ごし方

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経験格差について思うこと

長い夏休みが終わりホッとしているお母さんも多いのではないでしょうか。
何と言っても食費の出費が普段よりかさむ上に、どこか子ども達を連れて行ってあげない、可哀想・・・。
毎年メディアで報じられる「夏休み子どもの経験格差」にもあおられ焦るひとり親。。。

昨年も夏休みの過ごし方について書いていました。

『ひとり親日記』夏休み経験格差についての過ごし方の提案

ハーバード大学の研究【成人発達研究(Harvard Study of Adult Development)】でも「幼少期の経験や環境が大人になってからの幸福度や健康に大きく影響する」という研究結果が出ています。
しかしながら「良い経験」とは子どもが感じ、決めるものであって大人や世間の基準で計られるものではありませんよね。
昨今はSNSの影響も大きく、他の家庭と比べて余計に焦るお母さん達が増えているのではないでしょうか?我が家も私が旅行が趣味でしたので、離婚するまではよく旅行に行きましたが、子どもが喜ぶのはどこへ行っても「公園にいる鳩」や「水遊び」。
中高生になった今でも思い出に残っているのは「鯉の餌やり」でした。(堺市の大仙公園、日本庭園でできます)

お金をかけて、遠くへいくよりも

家族で安心して過ごす時間。

それさえあれば大丈夫だと感じています。

さて、そんな我が家も今年は子どもが受験生。
「夏休みに出かけられない理由」も出来て悠々と過ごすことができました。
秋には修学旅行もあるので何の後ろめたさもなく、、、

お片付けコーチ

「・・・じゃあ私は何をしよう???」
時間はあるけどお金は無い・・・そんな状況の中、偶然にも知り合いが運営している「お片付けコーチ」が無料で「夏休み限定オンラインセミナー」を開いているという情報が届いたのです!

無料で、家が片付く!!!
家好きな私としてはグッドタイミング!
ということでセミナーに参加してみました。

セミナーと言っても一方的に話を聞くのではなく、オンラインで座学を受けた後は夏休みの間に他の参加者とグループLINEの中で自分の目標や取り組みをシェアする形式です。
1人だったら挫折しがちな(片付けだすと懐かしい写真を見つけてしまって・・・というアレです!)お片付けですが人の目がある事によって「やらざるを得ない状況」となりそれを続けることで「クセになってくる」という代物でした。
座学では心理的な学びも多く取り入れられています。一例としては

・何でも良いからとにかく手をつける
・21日間続けると人間の脳に定着する
・25分行動したら5分休憩のポモロード方

あれ?これって子どもの勉強法とも共通していませんか???

初回セミナーの後は個別で実践しながら時にはオンラインで短時間繋がりながらそれぞれの課題(おかたずけや、やることのメモ整理)を行う「もくもく会」など、ひとりではできない事も仲間とならできる!おかたずけのビフォーアフターの写真を撮ってグループに共有される方もいらっしゃいました。
機会があればぜひ、参加してみてくださいね!

次回「子どもとお金のセミナー」は9月6日(土)13:00~15:00 最終回で座談会方式です。
お金の話に関わらず子育てのあれやこれや、夏休みしんどかったこと、楽しかったことなどみんなでシェアしませんか?

お待ちしております!

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