ご寄付いただいる皆様や子ども未来にご興味を持って頂いた方に、代表の辻本がどんな思いでこの事業を行っているかをお伝えするために、事務局長の本田が随時ブログを発信させていただきます。
実は、先週、辻本は遺言書を作成しました。
今回は、どんな思いで代表辻本が『遺言書を作成したか?』をお伝えさせていただきます。
遺言書を作成しようと思ったきっかけ
私たち夫妻は子どもに恵まれませんでした。
「子どもを授からなかった人は、すべての子ども達の父と母になる運命を神様から授かっている」と言われています。
このような思いを次世代につなぐため、私自身がまずは遺言書を作成し、当団体へ寄付する遺贈寄付することを決めました。
私たちのように子どものいない夫婦の場合、亡くなってしまうと、最終的には全額国庫に行きます。
つまり、遺言書等で意思を明確にしていないと「自分で残したお金の使い道を選べない」ことになるということを知りました。
そこで、実際に遺言書を現在作成しております。
子ども未来の活動が「代表辻本の最後の大仕事」
遺言書を作成することによって、今まで以上に夫婦の間でコミュニケーションを取ることになり、この年になってお恥ずかしながら、様々なことを明確にすることができました。
我々夫婦が亡くなれば、最終的には全額「NPO法人子ども未来」へ寄付することを遺言書の中に盛り込みました。
それだけ、私の中で「NPO法人子ども未来」の活動が最後の大仕事だと思って取り組んでおります。
まとめ
寄付者の皆様への感謝をかみしめて、自らも率先して活動を続けていく、代表辻本の応援をこれからもよろしくお願いいたします。