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サポートしていた中学生が無事志望校に合格|卒業パーティー開催報告

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2021年3月現在約20名の子どもをサポートしていますが、無事志望校に受かり、中学を卒業する生徒達への激励を込めて、子ども未来で卒業パーティーが開催されました。

代表辻本に始まり、子ども、お母さん達、来賓の皆様のスピーチと盛りだくさんの内容で、充実した時間となりましたので、日頃支えていただいている皆様にご報告させていただきます。

代表あいさつ


いつも思うのが人生で一番大事なのは信用

信用されていると人生うまくいく

信用されるのは時間を守ることで信用できる

早めにいくことも視野に入れて欲しい

本来、40名集まってみんなでお祝い、お昼ごはんを、フルート演奏を考えていたが、コロナの影響で15名以上の入室はだめとなった

NPOの活動はもうすぐ4年目を迎える

2021年2月4日に認定NPO法人になった。

堺市には273あるが、認定メリットとして確定申告で税金戻ってくるというのがある。

この団体を立上げ、著名塾を4割引で利用できる仕組みをつくったが、面談のサポートも内容にいれた。

面談通して、自信なかった子が自信持てて、元気なかった子が元気になる様が確認でき、とても幸せな体験をさせてもらった。

私の社会貢献は、子ども食堂からスタートした、学習塾運営された人に支えられた、ご恩返ししたいと思った。

私は子どもに恵まれなかった

私は作家でもあり新たな書籍を出版予定で、印税が入ったら、この活動に寄付したいと思う。

これからもサポートできるようにこれからも強化したい

中学卒業した方への言葉

生きる力をつけておきや、どうつけるか?ダラダラ生きるのもいいけど3年間やってもらえたら

卵は殻を破ると目玉焼きができる

でも、ほっとくと腐ってしまう。みなさんもぜひ、殻を破って欲しい

卒業生の言葉


続いて、中学を卒業する子ども達から、がんばった事、これから頑張る事について発表がありました。

みなさん、堂々と話をされていて、活動の意義が良く分かるスピーチが聞けました。

Aくん

高校の過去問をがんばった
部活をがんばるのと、今やりたいことがないので見つけられらたらいいかなと思う。

Bさん

自分が高校で何したらいいか考え、説明会に行って行きたい高校を決めた。
聞いて過去問やって、高校が出やすい問題の勉強をする事を頑張った。

将来は保育士になりたいと思うので、ピアノがんばったり、幼児教育について学びたい

Cさん

いきたい高校があったがギリギリだったので、受かるようにいっぱい勉強がんばった。
そのためにモチベーションあげたりも頑張り、結果志望校に合格できた。

部活もしたいし、将来たくさんの人に支えてもらって、人を助ける仕事、医療関係の仕事に就きたいと思っている。

Dさん

1年生からたくさんの人と関わって来れたことが自分にとって大きかった。
将来天文学者になりたいと思っているので自分の夢に向かって進んでいけたらと思う。

お母さんの言葉

子どもに続いて、お母さん達からも急遽一言スピーチをいただきました。

子どもだけでなく、お母さんも一緒になって頑張っておられたということが良く理解でき、サポートの重要性がよく理解できました。

Tさん

今まで暗い気持ちで母子家庭やっていた

初めて家庭教師やったが、しんどい日々だったが、色んな相談に乗ってもらっていた。

途中から子どもが歌をやりたいと言い出した事が転機になった。

私は、勉強して高校行ってと現実的なことばかり考えていたが、辻本さん、本田さんが音楽をやってくださいと勧めてくれたことで子どもが元気になった。

その結果、勉強もやりたいと思うようになってくれて、志望校に受かる事ができた。

子どもが自分がサポートする側になりたいと言ってくれて感動している。

ひとりでは何もできないが、母子家庭でも諦めずに生きていけるかなと思わせてもらってありがとうございます。

Mさん

無事公立受かることができてホッとしている

家がせまくて個別に部屋を用意できず、上の子とリビングを共有するしかできず、勉強環境として良くなかった。

塾に行って自主室に通うことができ、友達にも恵まれ、コロナ禍の自粛期間でも塾がサポートしてくれて乗り切れた。

今までにない生活で、大変だったが皆さんのおかげで乗り切れる事ができました。

Tさん

自分も子どもも障がいがある。

子どもを育てるのが大変で、希望校に受かりたくて悩んでいた時、社協を通じて子ども未来さんを紹介してもらえた。

行きたい高校にギリギリまで無理だと言われていたが、本人もいいアドバイスをもらって、楽しめる仕事に就けるようにアドバイスをもらった。

一人で判断できないこともたくさんあった中、アドバイスがもらえた。

祝辞挨拶

順番が前後しましたが、加平さんの友人で心強いサポーターである2名の来賓者からも、スピーチをいただきました!

レオ財団理事長橘俊夫様


加平さんとは40年来の知人で私ももう70歳を超えている

加平さんは教育を柱に活動されていて、良い活動をされていると感じていて、その意義が本日よく分かった。

子ども達が日本の未来をつくる。

人は何かを成すために、勉強をする。何かを成すためには、勉強がないとできない。

高校生だけでなく、これからもずっと勉強することは続く。

勉強して人を幸せにすることで、自分が幸せになる、そんな人生の一歩を皆さんは踏み出した。

衆議院議員森山浩行様

堺で議員として活動している。

コロナ禍で社会が変化していて、自分にとっての豊かさが変わっている。

社会はみんなのもの。世界はどんどんせまくなっている。

日本の教育は、政治、お金、宗教、性の問題を避けたものになっている。

自分で勉強して、生きるチカラを身につけてもらえたらと思う。

閉会挨拶

最後に、代表辻本からこんな言葉をいただきました。

色んな人が色んな生活をしている
片隅を照らす、これ国の宝なり

良いことをすれば脳が喜ぶ、400人の寄付者のサポートのおかげで今日がある。

今日は多くの方が自分を持ち上げてくれたので、今後、奥さんの態度がかわるかも知れない。
ありがとうございました!

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